昨年10月に見舞われた台風19号
いまだに奥多摩各所ではその爪跡が残されており、生活に支障をきたしている。
大人気の大多摩トレイルウォーク区間内にある鳩ノ巣渓谷から白丸湖へ通じる遊歩道も例外ではなく、遊歩道よりも水位が上昇し橋も道も土石流で流されたままの状態でした。
紅葉シーズンなどはとても多くのお客様からも「鳩ノ巣渓谷は歩けるのか？」とお問い合わせをいただいておりましたが、完全通行止めの状況で多くのバス予約などもキャンセルになってしまいました。
我々もGWまでにはなんとか復旧してもらいたいと願っておりましたが、やっと春の兆しが見えてきました。
すっかり流されてしまった橋も新しく掛けられ、急ピッチで遊歩道整備が進められてます。
予定では3月末には工事が終了するとのことです。
すでに渓谷では春告げ鳥のミソサザイが美しい歌声を声高らかに響かせてます。
現在、新型コロナウィルスが猛威を振るい、人混みへ行く際はつねにマスクを着用してる方も多いことでしょう。
ぜひ奥多摩へ足を運んでいただき、マスクをはずしてきれいで新鮮な空気を思いっきり深呼吸してみてはいかがでしょう！！！
